私の場合、甘いものを食べる理由ははっきりしていました。
不安とストレスです。私の弱い部分です。
本当にささいなことでも不安やストレスを感じると食べていました。
不思議ですが、食べても解決しないことが分かっていながらも食べてしまうのです。
そうすると不安やストレスがなくてもしばらく甘いものを食べるのが習慣になります。
主人は朝8時過ぎに家を出ると夜は12時を超えることも多いですから、
私が昼間何をしているか知りません。
知ったら驚くほど、相当食べてきました。
それがむそう塾に行って変わりました。
なかがわさんの玄米を炊くようになってからは
玄米ごはんをしっかり食べるので、甘いものは減りました。
さらに幸せコースに入ってからは、上記のような理由で食べることはなくなりました。
最近は、外出先や家族と一緒に食べることはありますが、
いつ誰とどんな状況で何を食べたか覚えています。
つまり、それだけ減りました。
また、この頃になるとわずかに残っていた「また食べてしまった」感や
「いつやめられるだろう」感がなくなりました。
先日はショックなこと(石のことです)があったのに甘いものを食べることがありませんでした。
以前の私なら何か甘いものを食べてマイナスな心を紛らせていたと思うのですが、
そうならなかったのです。
それも甘いものを我慢したというわけではないのです。
先週の金曜日は、診察後、午後から会社に行く主人と別れてスーパーで買物しましたが、
食べたいと思う甘いものがありませんでした。
お菓子のほうから「食べて」と訴えてもこないし、「食べたい」とも思わないし。
もしかすると今回の石がきっかけとなったかもしれません。
これが一時的な変化なのかいつまでも続けていけるのかわかりません。
ずっと続くといいなと思っています。
甘いものを家で欲しなくなったので、甘いものに対する不安がなくなり、
落ち着いていられます。