モノに振りまわされない! 片づけのコツ

モノに振りまわされない! 片づけのコツ

この本で気になった言葉を挙げます。


何か一つだけ、できることをする
「片付けられない自分」を認めよう
プロと素人の違いは、商品知識ではなく、想像力なのです。
「自分の家は、モノの通過地点にすぎない」
「できること」と「できないこと」を知る
問題は小さく切り分けて


片付けは生き方に通じると思います。
香港でモノを持たない暮らしを経験してから
できるだけ家にモノを持ち込まないようにしているのですが、
それでも持ち物が増え続けています。

著者が「吹きだまり」と呼ぶ山がウチにもあります。
脱いだ服とか読みかけの本とか郵便物とか、
どこに置いていいか分らない小さなものとか、、、
ちょっと置いてしまった結果の山が出来がちですが、
その具体的な片付けの方法も参考になります。
「吹きだまり」の近くに専用の箱を置くのもよさそうですが、
かごに入れて「吹きだまり」を配達するのも楽しそうです。
難しいことは書いてありません。
楽にすっきりと暮らせそうです。