気になって何度も読んでいる本です。

ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法

ダイエットやめたらヤセちゃった―アンチダイエット・スリミングの魔法

一番気になった言葉を挙げてみます。

「食べ物があなたを太らせているワケではない。
エネルギーを余らせているという状況が
身体を太らせているという形で表れているにすぎない。
だから太る食べ物というものも存在しない」

食べ物が悪いわけではないという事です。
太るヤセるを決めるメカニズムは
<エネルギーを余らせている状況にあること>
<余分なものを捨てる力が弱っている体調にある>
だそうです。
この本から受け取ったメッセージは、
現在の自分を否定せずに受入れること、
食べたいときに満足するまで食べること、
食べたくないときは食べなくてよいことの3点です。
満足するまで食べるとともにその日の生活に満足感があるとやせられるというのは
実感したことがあります。
2年前に体重が落ちたときがそうでした。
京都の紅葉を見に行くのが楽しくて毎日のように歩き回っていたら、
知らないうちにやせていたのでした。
ダイエットという言葉に振り回されないことも大切なようです。

第5章も気になることがたくさん書かれています。

ダイエットが気になる人は読んでみるとよいと思います。