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大阪人間科学大学での公開講座へ参加してきました。
テーマは「人間を科学する〜心の健康〜」です。
なかなか聞き応えがありました。
第二講は、服部祥子名誉教授による
「老いには老いの、若さには若さの美しさと味わいがある」でした。
内容はこのタイトルがよく表しています。
誰もが何らかの役割を果たして生きているということと、
人間には変えられるものと変えられないものと二つしかないということ。
先日から読んでいるスマナサーラさんの本にも出てきます。
赤ちゃんも仕事をしている。ニコッと笑って母親の疲れを飛ばし喜ばせると。
いつでも、その時は美しいものであると思います。
釈超空の歌
かたくなに まもるひとりを堪えさせよ さびしき心遂げむと思ふに