今日もていねいに。

今日もていねいに。

著者の松浦弥太郎さんは「暮らしの手帖」の編集長だそうです。
丁寧に暮らすをテーマにした本はたくさんありますが、
男性が書いた点が珍しいと思います。
ただし、読んでいると著者は女性?と感じてしまう点が面白いというか
不思議というか。
見出しがいいです。


きよらかという自信
静かなしぐさ
願うという魔法


大切だけれども日常の当たり前のことがさらりと書かれています。
文章からは強い信念もうかがえます。
自然体を心がけているようにも感じられます。
ちょっといいところだけを書いてあるような気もします。
多分著者は文章が上手いのだろうと思います。

すぐに実行しようと思ったのが、「たかだか百歩」です。
戦わないルールをつくって相手の意見をまず聞いて譲るということです。


しばらくして読んだらまた違う感じ方があるのかもしれません。