toritoritori2009-09-11


昨日、京都にいたのは「藤城清治 光と影の世界展」を
見るためでした。


藤城清治さんは影絵作家です。
黒と白の世界かと思っていましたが、
カラフルで夢のある世界が広がっていました。
細部まで仕事がなされていて、メリハリが利いています。
鏡と水を使った演出が効果的で、木馬なんて家に欲しい!と思いました。
ファンタジーな世界に浸ることはない私が感動したので、
夢のような世界がお好きな方にはオススメです。
結構、年配の方が多かったような感じがしました。
しかもご夫婦が。
皆さん、♪〜な感じで自然と微笑んだ表情になるのが印象的でした。
会場の中はいい雰囲気でした。
東京で見たゴーギャン展より混んでいる気がしたのは
朝だったからと、スペースが狭いのに展示数が多かったからだと思います。
ここも金曜日は7時30分まで入れます。
普段でも6時までです。
9月23日まで京都文化博物館です。