いのちの食卓 (マガジンハウス文庫 た 2-1)

いのちの食卓 (マガジンハウス文庫 た 2-1)


生活はめぐり会いの連続ですが、最近の本の読み方もそうです。
先日図書館で出会った本です。

辰巳芳子さんの考えが語り下ろしという形で本になっています。
生きること、子供を育てること、老いてからの食事、生産者のことを考えることについて書かれています。
辰巳芳子さんの優しさと強さが伺えます。

気になった言葉を引用します。

食べる」ということは、呼吸と等しく、いのちの仕組みにくみこまれているものです。